Menu

NSES122CS

Home > 製品情報 > ニットマシン > NSES122CS

コンピュータ横編機

NSES122CS

NSES122CS

コースゲージ編成に最適な2つの独自技術の融合

NSES122CSの「CS」表記は、「コンパウンドニードル」と「シンカー」の頭文字から成り、コースゲージ編成に最適な島精機製作所独自の技術の融合を象徴しています。コンパウンドニードルはコースゲージに適したショートストロークと高い安定性を誇り、特許取得のスプリングタイプのシンカーシステムは、バラエティーに富んだ柄づくりを可能にし、同時に優しく生地を押さえます。NSES122CSは、省スペースで振り幅の大きいダブルラッキング装置を標準で装備、その他の特徴はR2CARRIAGEシステムに対応し、新型のコントローラーを編み機本体に内蔵しました。NSES122CSは、高品質なコースゲージに対応できる成型編み機のグローバルスタンダードです。

R2CARRIAGEシステム

NSES122CSにはR2CARRIAGE(R2=Rapid Response)システムが搭載されました。キャリッジの機構全体の見直しをおこなうことにより、各コース編成後のキャリッジの反転速度が上がったことで生産性も向上しました。 特定の編み幅の場合、従来のキャリッジは減速域とキャリッジリターンに必要なスペース(B)が大きいため、実際に設定速度で編成できる部分(A)は思ったよりも狭くなります。一方、小型・軽量キャリッジでは、編成コース毎のキャリッジの反転に必要となるスペースが少なく済み、設定速度で編成する部分が拡がります。それにより生産性の向上が得られます。

コースゲージに適したコンパウンドニードル

コースゲージに適したコンパウンドニードル

横編機においてSHIMA SEIKIが世界で初めて採用したコンパウンドニードル(複合針)は、ラッチニードルに比べ、ニードルストロークが短いため、ニードルベッドやキャリッジをコンパクトにすることができます。特に一本一本の針が大きなコースゲージ仕様(3~5ゲージ)では編み機全体のサイズを抑え、安定性と生産性の向上に貢献します。また、SHIMA SEIKIのコンパウンドニードルは、ファンシーヤーンなど従来難しいとされていた糸も容易に編め、幅広い商品企画に対応します。

柄範囲を拡げるスプリング式可動シンカー

柄範囲を拡げるスプリング式可動シンカー

スプリング式の可動型シンカーは、SHIMA SEIKI創業以来のシームレス手袋編機で培われた優れたシンカー技術をもとに開発、編地の自由度を大幅に向上させ多彩な柄表現を可能にしました。他社のような強制作動式シンカーとは異なり、ループに無理な力を与えず、編目に優しく理想的な状態でループを保持することができます。これにより、高品質で風合いのよい編地を編成することが可能です。また、複合的に様々な条件に余裕を持って適応できるよう、可動型シンカーに加えてステッチプレッサーも搭載しており、ニット時や目移し時に編地を一定に押さえることができます。これにより、立体感のある製品など、魅力的でバラエティーに富んだ柄づくりを可能にします。

振り幅の大きいダブルラッキング装置

振り幅の大きいダブルラッキング装置

NSES122CSでは、従来の後部ニードルベッドのラッキングに加え、前部ニードルベッドのラッキングも可能になり、編み機のサイズは省スペースのままに、振り幅が大幅に増えました。これにより、10本のケーブル編みや多段振りを駆使した斬新な柄づくりも容易におこなうことができます。

デジタルニットを実現するDSCS

デジタルニットを実現するDSCS

NSES122CSにはDSCS(デジタルステッチコントロールシステム)が標準装備されています。DSCSは世界で初めてのデジタル給糸装置で、25年以上もの間、実地経験を積み重ねてきた唯一のシステムです。入力されたループ長をもとに、給糸量を測定しながら度目を制御し、製品の乱寸誤差を±1%以内に抑えることが可能です。従来の編み機は度目制御がアナログ式であり、湿度や糸コーンの大小、染色、糸の張力などにより編地丈や幅が不安定要素になっていました。DSCSを使用して得られる均一な品質により成型やインテグラルガーメントにおいて最も重要な型紙通りの編成が可能になります。またサンプルを作成した時点で一着分の原糸の使用量が確定しますので、正確な発注予測と管理ができ、リピートオーダーや別口の発注についてはオーダー間で均一した品質を保持できます。

新型コントローラーと液晶モニター

新型コントローラーと液晶モニター

NSES122CSでは、新型のコントローラーを編み機本体に内蔵しました。メンテナンスの効率アップにもつながり、機械の輸送や設置も容易になりました。また、メモリーを以前の2倍にアップした大容量のコントローラーを設定しました。新たにUSBメモリー入力が標準装備され、データの大容量化により複雑な柄に対応しました。また、ネットワークインターフェースにより、ファイル転送や稼動管理が非常に便利になりました。停電バックアップ装置も標準となり、停電が起こった場合でも復帰後にそのまま編成が続行可能です。新しいモノクロ液晶モニター付コントロールパネルは、改善されたインターフェースで直感的な操作を可能にし、グラフィック表示で操作の視認性を向上させました。さらに目の高さに位置するパネルは人間工学的にも優れ、メニュー対話式の機能ボタンで入力・編集が容易にできます。メニューは12言語に対応しています。

NSES122CSについてのご質問、購入のご相談、カタログ請求はこちらからお問合せください。

ページの先頭へ戻る